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新卒1年目で2社辞めた社会不適合者のユミです!(笑)
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突然ですが皆さん、以下のように思うことありませんか?
・YouTube ショートが全然伸びない
・自分って何でこんなにもTikTokに依存してるんだろう
・ショート動画をバズらせてもっと認知度上げたい
せっかく頑張って作るショート動画、バズらないと辛いですよね。
結論、要点さえ押さえれば、ショート動画は簡単にバズらせることが出来ます。
その理由を、今回は実際にバズった動画を例にしてお話していきます!
ショート動画とは
ショート動画とは、名前の通り短い動画のことで、YouTube、TikTok、Instagramに実装されています。
この3つのプラットフォームごとに少しづつ特徴が異なりますが、バズる法則は基本的に全て同じとなっていますので、今回するお話はどのプラットフォームでも使えると思っていただいて構いません!
バズるの定義
「バズる=多くの人に拡散されること」というのは知っているけど、具体的にどうなるとバズっていると言えるの?
結論、バズったと判断する基準に具体的な数字があるわけではありませんが、
フォロワー数をはるかに超える「いいね」数や「再生数」を獲得している状況のことを、一般的に「バズる」と表現しています。
ショート動画の役割
ショート動画って何のためにあるの?YouTubeとYouTubeショートに違いはあるの?
結論、ショート動画の役割は認知を取るためにあります。
自分のアカウントのファンになってもらうためには、まずは当たりまえですが自分という存在を世の中に知ってもらう必要があります。
自分を知ってくれた全員がチャンネル登録してくれるわけではないので、より多くの人に自分の存在を知ってもらおうとしたときに、ショート動画をバズらせるというのが最近のWebマーケティング業界では常識となっています!
なんでショート動画なの?
それは、ショート動画の視聴者のほとんどが、チャンネル未登録者だからです。
ショート動画を拡散するのはAIです。
AIが「この動画面白い!もっといろんな人に見てほしい!」と思えば、チャンネル登録者以外の人にもガンガンおすすめしてくれて、短い動画なので視聴者も手軽に見ることが出来ます。
さらに視聴者が「これ面白いからこの人の他のショートも見たい!」と、他のショート動画をおかわりしてくれたり、
「この人のショート見てたらこの人のこともっと知りたくなってきた!」と、YouTubeだとロングの動画に飛んでくれたりすることで、
どんどんチャンネルのファンが作られていく(チャンネル登録者数が増える)のです!
【バズらせ方は決まっている!】ショート動画をバズらせるコツとバズり例
バズりの必要性はわかったけど、どうやったらバズらせられるの?
ここでは、Webマーケターとして数々の万バズ実績を残しているレジェンドである、青木創士さんの書籍「美しくバズる技術」を参考に、ショート動画をバズらせるコツを、実際にバズっている例を用いてお話しします!
ショートムービーコンテンツ制作5つの基本ルール
・大衆ウケコンテンツ
・最初の2秒はインパクト
・最初の7秒までに最後まで見るメリットを理解させる
・ループが起きやすい動画が勝つ
・面白いショートムービーの本質は凝縮
ルール1:大衆受けコンテンツ
より多くの人に認知を届けるには、ニッチなコンテンツより大衆受けするコンテンツであることが必要です!
大衆受けする=世の中の大半の人が興味あるテーマ
と定義すると、大衆受けするテーマは
- 恋愛
- 美容
- 仕事
- 格闘
- エンタメ
- お金
などです。
より多くの人が興味のあるテーマであればあるほど、幅広い層におすすめされても「面白い」と思ってもらえすいので、拡散状態を維持させることが出来る、つまりバズることが出来ます!
具体例として、こちらのショート動画をご覧ください!↓
恋愛という大衆受けするジャンルで、更に田中みな実さんと弘中綾香さんという、「人気であざといアナウンサー」が恋愛事情にモノ申しているという理由で、バズっています!
ルール2:最初の2秒はインパクト
最初の2秒でインパクトを残しましょう!
ショート動画は、自動で再生が始まります。
最初の2秒で「なにこれ!」「面白そう!」などと視聴者の興味を引き付けることが出来れば、最後まで見てもらえる確率が上がります!
最初が面白くないと、スワイプされてしまい、見てもらえないので、
AIが「このショート動画は需要ないんだ、ならあまり広くお勧めしないでおこう」と判断してしまい、どんどん拡散が起きにくくなってしまいます。
まずはスワイプされないために、最初の2秒でどれだけ視聴者の興味を引くかが大切です!
具体例として、こちらのショート動画をご覧ください!↓
ずばり、最初に現れるきれいな景色がポイントです!絶景は視聴者の興味を一瞬で引くことが出来るのでお勧めです!
ルール3:最初の7秒までに最後まで見るメリットを理解させる
最初の2秒で興味を引いたら、次の関門は7秒です!
視聴者が「この動画は最後まで見る価値があるのか」を判断するまでの時間は7秒と言われています。
再生されているコンテンツに興味のあるうちに「この動画を最後まで見ると面白いものが見られるんだ!」「結末が気になる!」と視聴者に思ってもらえれば、勝ちです。
いわば「鉄は熱いうちに打て」状態です(笑)
具体例として、こちらのショート動画をご覧ください!↓
多くの人が知りたいと思う話でのランキング形式は、「1位が知りたい!」と視聴者に思わせることが出来るので、最後まで動画を見てもらいやすいです!
ルール4:ループが起きやすい動画が勝つ
ループを起こすことを意識しましょう!
「この動画やけに長いなと思ったら、実は何回かループしていた」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
それ、意図的にそうなるように作成されています!
「ループが起きる」とバズるの関係性がわからない。
この疑問にお答えするには、ショート動画の評価軸を知っていただく必要があります。
ショート動画の評価軸
①平均視聴時間
投稿した動画の視聴時間が長ければ長いほど「視聴者が動画に食いついてる」とAIが判断し、拡散してくれる。
②平均視聴維持率
視聴者がその動画を何割まで見たかということです。
最後まで見てもらうことがベストですが、最後まで見てもらえなかった動画も8割は見てもらえたものと2割しか見られなかったものとでは、AIの評価が変わってきます。
③最後まで見てループした割合
動画のループは、最後まで見てもらえないと起きない現象です。
最後まで見たにもかかわらず、もう一度見たいとおかわりされる動画は相当面白いんだとAIが判断し、拡散してくれます。
④視聴者の反応
動画を見た視聴者がわざわざ自分の手間をかけて「高評価」「コメント」「共有」「リピート」するということは、視聴者にそれ相応の影響を及ぼした。ということになります。
AIは「視聴者に影響を及ぼす=見る価値がある」と判断し、拡散してくれます。
ループが起きるとそれに合わせて視聴時間も伸び、視聴維持率も100%を超えるので、「拡散されない理由がない!」レベルで拡散してくれるというわけです。
具体例として、こちらのショート動画をご覧ください!↓
「あるある」をうまく使い、更にそれを何回か繰り返すことで、視聴者の興味を引き付け続けたまま「あれ?いつの間に最初に戻っていたの?」と気づいたらループしていた現象を生み出すことが出来ています!
ルール5:面白いショートムービーの本質は凝縮
視聴者に動画を面白いと思ってもらうために、「凝縮」を意識しましょう!
凝縮?どういうこと?凝縮の何が面白いの?
これを説明するのにわかりやすい例えは、校長先生のお話です。
最近廊下を走る人が多いです。
廊下を走るとまず危ないですね?それに、壁にぶつかったりすると壁も汚れますね?汚れないとでも思ったでしょ?いや、汚れるんです。
そもそも壁というものは私たちの建物には必要な存在であり(以下略)
その統計もあって(以下略)壁は〇〇時代の建造物から存在し、その建造物とは(以下略)○○の地域の(以下略)
これはやりすぎな例かもしれませんが、15分、20分と長々ありがたーいお話()をしてくださる校長先生、いましたよね?(笑)
「早く終わんないかな~」「もういいってわかったって」「今日のお弁当おいしそうだったな早く食べたい」まぁ大体聞いている側の意識はこのように、別世界にあることがしばしば(笑)
それが以下だとどうでしょう。
廊下を走る事でみんなのデメリットが3つあります!
1つ目はこれ、2つ目はこれ、3つ目はこれ!こんなデメリット嫌でしょ?では、みんなで廊下は歩きましょう!以上です!
要点だけを絞ってとても簡潔に伝えてくれたら、飽きる暇もなく終わりますよね!
この現象をショート動画にも活用して、飽きる暇もなく動画を終わらせることを意識してください!
話を極限まで凝縮することで、例えば教育系の「面白くない」と多くの人が思うジャンルのお話でも飽きさせる暇もなく最後まで再生しきることが出来ます!
具体例として、こちらのショート動画をご覧ください!↓
英語の学習という一見面白くなさそうなジャンルを、テンポよく要点を凝縮し、芝居仕立てでショート動画にしています。学習の内容なのに「面白い!」と思わせられていることが、拡散に繋がっています。
【まとめ】コツをつかんでバズり動画を生み出そう!
今回はショート動画のバズらせ方を具体例とともにお話ししてきました!
「バズるなんておみくじで大吉が出たみたいに気まぐれで、滅多にないことなんだ」と前までは思っていましたが、
しっかりバズる仕組みを理解することで、バズりは狙って起こすことが可能ということを知った時は、見える世界が変わったような気分でした(笑)
皆さんも、この記事を参考に、バズるショート動画を作成してみてください!
それでは、今回のお話はこれで以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました!