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新卒1年目で2社辞めた社会不適合者のユミです!(笑)
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突然ですが皆さん、こんな経験ありませんか?
・自分の話に興味を持ってもらえない
・コンテンツのタイトルをもっと魅力的にしたい
今回ご紹介するGDTの法則は、これらの悩みを解決できます!
前回の記事でお伝えした、QUESTフォーミュラの文章にGDTの法則を使うことで、更に最強の訴求ができるようになります。その方法についても本記事にてご説明しています!
QUESTフォーミュラについてはこちらを参考にしてください↓
GDTの法則とは?
GDTの法則とは、著名なコピーライターのマイケル・フォーティン(Michel Fortin)氏が発見した、
人間のかなえたい欲求を3つの段階にしたものです。
①Goal(目標)人が最も追い求めているもの
②Desire(欲望)人が最も欲しがるもの
③Teaser(本性)人を最も行動に駆り立てるもの
この、Goal、Desire、Teaserの3つの頭文字をとってGDTの法則と呼ばれています。
欲求の強さは、G<D<Tといった感じで文字が進んでいくにつれ、強くなっていきます。
「GDTの法則」別名は「3×3ヘッドラインルール」
GDTの法則は別名があり、「3×3ヘッドラインルール」とも呼ばれています。
その理由は、Goal、Desire、Teaserのひとつひとつがさらに、3種類ごとのトピックスに分かれるからです。
これからはG、D、Tのそれぞれ3種類の詳細を、ひとつづつご説明していきます。
G:Goal(目標) 欲求レベル★☆☆
Time:時間をかけず
人は何においてもですが、極力早く結果を出したいと思っています。当たり前ですよね(笑)
なので、いかに早く結果が出せるのかを前面に出していくと、人はそれを魅力的なものであると認識することができます!
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Effor:努力せず
人はなるべく最小限の努力で結果を出したいと思っています。
努力量少なく結果を出せることを前面に出すことで、魅力的なコンテンツと認識させることができます。
・1日1回サプリ飲むだけで2週間で3キロ減!
・音声を聞き流し続ける!たったそれだけでネイティブレベルの英語力が身につきます!
Money:お金かけず
なるべくお金をかけずに結果を出したいですよね。
特に現代の日本では日常生活を送る上でもお金がかかってしまうので、最近余計に「お金をかけず要素」は大切です!
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D:Desire(欲望) 欲求レベル★★☆
Goalより強い欲求は「欲望」です。
人間が生まれながらにして持つ「強い欲望」なので、以下の3つを文章に盛り込むことでより強い訴求力を発揮させることができます。
Greed:富と名誉が欲しい
社会的に認められたい欲求です。いわゆる承認欲求です。
周りより有利になることで生存できる確率が上がるという本能で、富と名誉を求めます。
・同僚や部下から、厚い信頼を獲得したいと思いませんか?
・社交界に認められる切符、欲しくありませんか?
Lust:愛がほしい、モテたい
こちらも生存本能ですね。
子孫を残すために性欲があったり、美女やイケメンにちやほやされたいですよね!!
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Confort:快適さが欲しい、悩みから解放されたい
誰だって悩みや苦しみは好みません。
痛みを感じずに一生生きられたら、そんなにいいことはありませんよね…!
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T:Teaser(本性) 欲求レベル★★★
GDTの中で1番人を動かす力が強い、最も本能に近い欲求です。
以下の3つのどれかを使うことで、実際そこまで欲しくなくても手に入れないといけないような気にさせてしまうことができます。
Scarcity:希少性が気になる
季節限定!期間限定!数量限定!など、人は限定モノに本当に弱いです(笑)
考えているうちに売り切れて手に入らなくなってしまうかもしれないから、早く買わないと!というように人の行動を強く促します。
・世界に5つしか存在しない時計
・シリアルナンバー入りのテディベア
・季節限定ドリンク
Curiousty:好奇心掻き立てられる
ちょっとピンとこないかもしれません。
一言でいうと、ギャップのことです。みんな意外性のある話は大好きで、とても気になってしまいます。
・大阪イチのヤクザが東大に合格し、熱血教師になった話
・弱小野球部が甲子園で優勝した話
Controversy:反社会性が気になる
人はダメと言われると、逆に気になってしまってどうしても自制心を保つことができないという側面が存在します…(笑)
・未成年の喫煙
・浮気・不倫
仮に「タバコは健康的なものです!どんどん吸いましょう!!情操教育にも最適です!」と言っていたとしましょう。(書きながら気持ち悪すぎて鳥肌立ってます(笑))
確実に現状の社会よりも未成年だけでなく成人の喫煙率は下がります(笑)
あれは身体に良くない!ちょっとワルな感じ!といったようなイメージや教育があるからこそ、それに逆らっている自分がかっこいいような気がして嬉しいからです(笑)
GDTの法則×QUESTフォーミュラ
GDTの法則は、QUESTフォーミュラとの相性が極めて良いです。
QUESTフォーミュラについてはこちらに詳しく書いてありますが、簡単に説明しておくと、
Q:Qualify(興味付け)ターゲットを絞る
U:Understand(共感)相手の悩みに共感する
E:Educate(教育)悩みを解決できるわけを説明
S:Stimulate(刺激)悩みを解決できた時の想像をさせる
T:Transration(変化)商品購入という行動をさせ、読者を顧客へと変化させる
という流れです。
おすすめは、最初のQualify(興味付け)のところにGDTを持ってくることです。
最初の興味付けで本能レベルで読み手の感情をこれでもかと揺さぶることで、すごい勢いで食いついてくること間違いなしです(笑)
先ほどの例文の繰り返しにはなりますが、
・2週間で3キロ減!?幻のサプリとは!
・大阪イチのヤクザが東大に合格し、熱血教師になった話
などは「え!!!ほんと?どゆこと!?」と気になってしまいますよね?
ですので、人に向けて何か文章を書くときに使わない手はないです!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回は、GDTの法則という、人間の本能を揺さぶる魔法の技をお教えいたしました。
本当に効果が絶大なので、この読者の皆さんが悪用しないと信じているからご紹介しました!(笑)
くれぐれも悪用せず、この法則を使って人の心を巧みに操り、あなたの優れたサービスや商品を必要としている方にお届けしてください!
それでは、今回のお話はこれで以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました!