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新卒1年目で2社辞めた社会不適合者のユミです!(笑)
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・ペルソナ設定に躓いている
・ペルソナとターゲットの違いがわからない
・「良いブログコンテンツ」って何だろうと迷宮入りしてしまっている
先日こちらの投稿で、Webで稼ぎたい初心者の方が書くべきブログジャンルについてお話しした際に、ブログに有益性を出すには、ターゲットを絞って特定の悩みを持っている人に向けてブログを書くことが必要だとお伝えしました!
・ブログのターゲットってどうやって絞るの?
・ターゲットを絞るだけで本当に有益性が出てくるの?
・ターゲットを絞ると話題が限られるから逆にブログ書きにくくなりそう。
私もとっても不安でした…
しかし、ターゲットをしっかり絞ることで、
- ブログのネタに困ることがなくなった
- どんな例えなら読み手に伝わるか迷いにくくなった
- 1記事をどのくらいのボリュームにするのか迷いにくくなった
- どんなブログの装飾にするか迷いにくくなった
というように、むしろいいこと盛りだくさんでした!
今回は、そんなブログを書くにあたって超超大事な、ターゲットの絞り方についてのお話をしていきます。
必要なのは「誰にどんな未来を届けるか」
こちらの投稿でも先ほどもちらっとお話ししましたが、収益が出るブログ(=有益性のあるブログ)を作成するには、ターゲットを絞って特定の悩みを持っている人に向けてブログを書くことが必要です。
大事なことなので何回も言います。そして覚えてほしいので簡単な言葉に言い換えることにします。
「誰にどんな未来を届けるか」
これを意識して書いてほしいのです。
ここで、私がスクールで教わった優秀なブログの定義をご紹介します。
・救いたいターゲットが明確
・救いたいターゲットの解決したい悩みが明確で、且つその悩みも根深いものであると良い
・悩みに対して、提示する理想の未来が具体的
・見ている人が、この通りに実践していけば自分もできるようになるかも!?というのが明確で分かりやすい
上記を見ていただいたら、より優秀なブログ=「誰にどんな未来を届けるか」が明確であることが、ご理解いただけるかと思います。
ここからはこの優秀なブログの定義を用いて、より具体的に有益なブログにするための方法をお伝えしていきます。
有益なブログにするために心がける4つのポイント
救いたいターゲットを明確にする
明確になっている救いたいターゲットの中心点のことを、マーケティング用語ではペルソナと呼びます。
(ペルソナという言葉は今後嫌というほど出てくる超重要ワードです。正直マーケティングの基盤中の基盤です。ペルソナがしっかり定まっていないとマーケティングはうまくいきません。)
似ている言葉でターゲットというものがあります。
イメージとしては、ターゲットのど真ん中にペルソナがいると思っていただいて大丈夫です。
全てのコンテンツはペルソナを中心として考えます。
ペルソナとなる読み手の方には、「これはまさに私のために書かれているのでは!?」というくらいに、見えない読み手を明確に想像し、設定することが必要になります。
説明だけではなかなかピンと来ないかもしれないので例を出します。
ペルソナ
性別:女
年齢:24歳
出身:神奈川県
職業:派遣社員事務
収入:年収300万
配偶者:なし
子供:なし
家賃:月7万
光熱費:月1万
趣味:旅行、音楽鑑賞、ピアノを弾く、歌を歌う、海を眺める、仏像を見る
好きなアーティスト:Kacey Musgraves、Taylor Alison Swift、ドビュッシー
性格:好奇心旺盛、白黒はっきりしたいタイプ、お世辞と建て前が大の苦手、
夢見がちで明るくひょうきん。
しかし意外にガラスのハートの持ち主で繊細。一人っ子のため老後や親のことなど将来に不安。
貯金:20万
学歴:4年制大学卒
大きな悩み:今後の日本が不安すぎて少なくとも日本で会社員は二度としたくない。
将来の夢:会社に依存せず十分な稼ぎを得たい。30歳までに年収2000万行きたい
こんな感じであたかも一人の人物として目の前に生きているかのように超超リアルに設定していきます。
・こんなの簡単に言うけど絶対難しいじゃん
・どうやってこんな風に具体的に設定するの?
・この筆者、イマジナリーフレンドでもいるんじゃないの!?怖っ!!!
・こんなに狭めて本当にこれでマーケティングうまくいくの??
わかります。わかります。(笑)
でも皆さん、今からお伝えする方法を用いればちゃんとあなたもこのように超具体的なペルソナを生み出すことができるようになります。
ペルソナの解決したい悩みを明確、且つ根深いものに設定
実際存在しない人間の悩みをいかにして深堀るか。
それは…
ペルソナの悩みを100個書き出す!
これが一番ペルソナへの理解を深めるためには最適且つ簡単です!
日常のちょっとした悩みから将来の不安まで、事細かにイメージを膨らませていきます。
どんなに細かいことでもいいです。
恥ずかしいですが、皆さんのために私のペルソナの悩みを一部ですが大公開します(笑)
こんな感じで、(大事なことなので二回言いますが、)どんなに些細な日常の悩みでいいんです。
どうでもいいことのように思えるかもしれませんが、この作業をすることでペルソナに憑依できるようになります。
そしてペルソナを深く理解すればするほど、ブログで登場する例えや言い回しなどもペルソナにより刺さるものになっていきます。
例えや言い回しなどの細かいことまで完璧にペルソナに気を回せるようになる頃には、もうあなたのブログは、ペルソナにとって有益でしかないブログになっていることでしょう。
悩みに対して、提示する理想の未来を具体的にする
他人と具体的にイメージを共有する方法は、数字を使うことです。
例
①私は彼氏とあまり会えていない。
②私は彼氏と週3回会ってる。
①の「あまり会えていない」というのを見て、あなたはどのくらいの頻度を思い浮かべますか?
月に2回?週に1回?
毎日会わないと気が済まない人は、週に3回の頻度を思い浮かべるかもしれません。
仮にこの例えが2つとも週に3回のことを指すとしても、①だと上記のように、人によってイメージに大きなばらつきが生まれてしまいます。
読み手に超具体的な未来を見せてあげて、その未来のためにどう動いていくのかを具体的に見せることが、有益なブログには不可欠です!
見ている人が、この通りに実践していけば自分もできるようになるかも!?というのが明確で分かりやすい
せっかくペルソナのために一生懸命がんばって書いたブログも、
・ブログ見たけど、なんかわかるようでわかんないなぁ
・わかった気にはなれるけど、じゃあ私この後どうしたらいいの?
という具体的なアクションが見えないと、有益なブログとは言えません。
このブログの読み手の未来を必ず変えるんだという強い意気込みと責任感を持って書くことを毎回心がけると、自然と有益性しかないブログメディアに育っていきますし、
必ずあなたの熱意は読み手に伝わります。
まとめ
今回は有益なブログ作りのポイントについてお話ししてきました。
冒頭で私は、ペルソナを「マーケティングの基盤中の基盤」「ペルソナがしっかり定まっていないとマーケティングはうまくいきません。」となどと言っていましたね。
この基盤の基盤であるペルソナですが、多くのマーケターはペルソナについてちゃんと理解できていません。
ターゲットとごっちゃにしてしまっていて、会話をしていても軸からどんどんぶれていってしまうことも少なくありません。
そういうところでも目の前のWebマーケターのレベルを見ることができてしまうわけです…
皆さんにはペルソナについてしっかりと理解していただき、有益なブログを書いていただきたいと思っています!
今回のお話はこれで以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました!
今回のお話はこれで以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました!
ペルソナの悩みを100個書きましょう(私はエックスマインドという無料の思考整理サービスを使用しました!)