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【2023年最新】Web初心者向け!ブログ記事のSEO対策を簡単に解説

ユミ
ユミ
こんにちは!
このブログにお越しくださりありがとうございます。

新卒1年目で2社辞めた社会不適合者のユミです!(笑)

新卒1年目で2社辞めた社会不適合者ユミのぶっ飛び人生はこちら

突然ですが皆さん、こんな悩みありませんか?

・自分のブログを検索エンジンで検索しても全然上の方に出てこない

・ペルソナのためにブログ書いてても、見られないとしょうがないけど、ちゃんと見られているんだろうか

この記事を読み終わる頃には、SEOの全体像が理解できていて、「実際どのようにしたら自分の記事をもっと読んでもらえるのか」が理解できるようになります!

では早速いきましょう!

【簡単解説】SEO対策とは

SEO対策ってなに!?なんか聞いたことあるような気もするけど全然わかんない!急に難しい!

そんなあなたにもちゃんとわかるように、まずSEOという言葉がなんの略なのかというところから丁寧に解説していきます!

SEOとはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイズ)の略です。

意味としては、「検索エンジン最適化」です。

検索エンジン最適化。また難しいことを。

簡単に言うと、Googleに向けて「私のサイトは有益なサイトなので、是非ともみんなにおすすめしてね!」とアピールすることです。

せっかく書いたブログも、見てくれる人がいなければ書いた意味が無くなってしまいますよね。

自分のブログに訪れる人の確率を上げるためには?検索画面の上位に上がることです。

検索画面の上位表示に上がるって簡単に言うけどどうやって上がるのよ!

これにはGoogleの想いを理解する必要があります。

Googleは、検索する人の悩みを解決させることが仕事です。

そのため、Googleはユーザーにより有益な情報をお勧めするべく、日々AIを駆使して頑張ってくれています。

自分のサイトを上位表示させたいと思ったら、Googleに「このサイトはとても有益なサイトなので人の悩みを解決させられそうだ」と思わせることが必要になってきます。

ですので、先ほど言ったことを繰り返しますが、SEO対策とはGoogleに向けて「私のサイトは有益なサイトなので、是非ともみんなにおすすめしてね!」とアピールすることとなるのです!

【絶対やって】記事作成時にSEO対策で気を付けたいポイント5選

では具体的にGoogleに向けて、自分のサイトがいかに有益であるかアピールするためにはどのようなことが必要となってくるのでしょうか!

ポイントを5つに絞って初心者の方にもできるだけわかりやすくお話しします!

ポイント1:タイトルでサイトの有益さアピール

タイトルを工夫して、サイトの有益さをアピールしましょう!

なぜなら、タイトルが最初に読者の目に留まる場所だからです。

検索画面を想像していただくと、何かを調べようと思ってワードを打ち込んだ後の検索結果画面にはいくつかのサイトのタイトルとその下にちょろちょろと小さい文字の文章が書かれていますよね。

皆さんはどこを見て「よし。このサイトを見てみよう」と判断しますか?

おそらく多くの方がタイトルで判断するかと思います。

なので、タイトルを魅力的にすることがまず必要になります。

魅力的なタイトルを作るコツはこちらにまとめてあるので、参考にしてください。↓

ポイント2:わかりやすい見出しを作る

魅力的なタイトルを作った後はわかりやすい見出しを作りましょう。

見出しでその記事を把握できることが、SEOにとっても読者にとっても親切な記事だからです。

「このサイトを読んでみよう」とサイトに訪れてくれた人がまずチェックするのは目次です。

「このサイトには自分の求めている答えがあるだろうか」という気持ちで目次を見ます。

分かりずらい見出しや、見出しだけ見ても何を言っているかわからないサイトだったら読む気は失せてしまいますよね。

具体的にお見せすると、わかりにくい見出しはこちらです。

視野を広げるコツが3つあることはわかるけど、はたしてこのサイトが何を教えてくれるのかは、見出しを見ただけではさっぱりわかりません。

逆にわかりやすい見出しとはこちらです。

この見出しであれば、目次を読んだだけでも「このサイトは自分にどんな知識を教えてくれるのか」が理解できますよね。

それがわかりやすい見出しです。

ポイント3:要点をきちんと整理して記事を書く

当たり前なようではありますが、要点をきちんと整理してわかりやすく簡潔に記事を書くことを意識しましょう。

Googleにとっても読者にとっても内容のわかりやすさは重要なポイントです。

例えば、リンゴの説明をするとしましょう。説明1と2で読み比べてみてください。

説明1

リンゴは、バラ科リンゴ属の落葉高木で、その果実もリンゴと呼ばれます。リンゴの果実は、色や大きさ、味によってさまざまな種類があります。例えば、硬くて甘い「ふじ」や、酸味のある「王林」などが有名です。リンゴは、ビタミンCや食物繊維などの栄養素が豊富で、健康に良いとされています。リンゴの旬は、品種によって異なりますが、一般的には秋から冬にかけてです。

説明2

リンゴ バラ科リンゴ族の落葉高木

果実の名:リンゴ
主な栄養素:ビタミンC、食物繊維
主な旬:秋から冬にかけて

リンゴの種類&特徴 ①ふじ 硬くて甘い
②王林 酸味がある

いかがですか?1と2を見比べたときに2の方が内容が頭に入ってきやすいですよね。

このように、要点をできるだけ整理することで、この記事は何を伝えたいのかがわかりやすくなります。

何を伝えたいのかわかりやすい記事は、Googleにとってもどんな人におすすめすればいいか判断しやすいし、読者にとっても読みやすいですよね。

ですので、要点を簡潔にわかりやすくまとめることを意識して、記事を書くようにしましょう!

ポイント4:競合をリサーチして読者の需要を探る

検索で上位に表示されるには、当たり前ですが現在の上位表示されている記事よりも優れた記事でなくてはなりません。

現在上位表示されている記事よりも優れた記事ってどんな記事?

それはGoogleの考えを思い出すとわかるはずです。

「検索者の悩みを解決させられる記事」これが優れた記事です。

検索画面の記事は、検索者の悩みを解決させられる可能性が高い順に並んでいます。

なので自分の競合となるサイトを見て
「読者はどんな情報を求めているのか」「読者の悩みをこのサイトはどう解決してあげているのか」
これを研究し尽くして、傾向と対策をきちんと把握してから記事を作成するようにしましょう!

ポイント5:オリジナリティ溢れる記事作成を意識する

ポイント4に書いたように競合をリサーチし、需要のある内容を盛り込んだ上に、オリジナル要素を随所に散りばめましょう。

オリジナル要素はGoogleから評価される大きなポイントになります。

なぜなら、世の名のライターさんが需要を踏襲することを意識するがあまり、サイト上に同じような内容の記事ばかりが大量発生している状況に、Googleが危機感を抱いているからです。

オリジナル要素といっても難しい。どんなの?

例えば簡単に取り入れられそうなものだと

  1. 具体例は自分で考える
  2. 自分の感想を書く
  3. 載せる画像を自分で撮った写真にする
  4. グラフや図を自分で作ったものにする

などです。

世の中に一つしかないオリジナルがあるだけであなたの記事の希少性がぐんと高まります。
是非、オリジナル要素を盛り込むようにしてみましょう!

ポイント6:メタキーワードとメタディズクリプションを設定する

記事を作成したら、必ずメタキーワードとメタディスクリプションを設定しましょう!

メタキーワード?メタディスクリプション?何それ?ヲタク用語!?

メタキーワードとは

Googleに「この記事はこのキーワードについてたくさん書いてるので、このキーワードで検索してる人にアピールしてほしいです!」とお願いをするためのものです。

分かりやすい例を出すと、カフェに入ったとしましょう

「当店のおすすめはバスクチーズケーキとフルーツタルトとプリンアラモードと苺のパフェとガトーショコラと和栗のモンブランとフィナンシェとスコーンとパンケーキです」

これを聞いてどんな気持ちになりますか?

私だったら「で、結局どれがお勧めなの?手広くやってるけどなんかあまり特に美味しいものがなさそう」と思ってしまいます。

自分の作ったものだからどれもおすすめしたい気持ちはとても理解できますが、あえておすすめを絞ることでお客様に魅力が伝わりやすくなります。

設定するメタキーワードの数には明確な限度はありませんが、設定しすぎるとGooglがユーザーに「この記事はどんな人におすすめしたらいいの?」と混乱させるだけでなく、

Googleからペナルティを課されて、検索の上位に上がらせてもらえないことにもなりかねません。

恐ろしいですよね。

メタディスクリプションとは

メタディスクリプションとは、下の画像の赤枠で囲まれている、
検索画面にサイトが露出したときのタイトルの下に来る、小さい文字で書かれた文章のことです。

この文章も、検索者がクリックするサイトを選ぶときに重要となってくるものなので必ず設定するようにしましょう。

もしメタディスクリプションを設定していない場合、記事の冒頭から抜粋された文章がメタディスクリプションとして反映されることとなります。

冒頭は大体、挨拶など記事のないように直接関係のあるものでないケースが多いので、それを読んだ読者も「?」となってしまいます。

そうならないために、メタディスクリプションは必ず設定しましょう!

尚、このメタディスクリプションには推奨される文字数があり、文字数をオーバーしていると、下記の画像のように文章が見切れてしまいます。

見切れないようにするためには、70文字を限度に作成しましょう!

ポイント7:スマホユーザーにも見やすいサイト作りを意識する

スマホユーザーにも見やすいサイト作りを意識しましょう!

基本的に記事を作成するときはパソコンを使うことが多いと思います。

しかし、下のグラフを見ていただくとお分かりかと思いますが、スマホが普及しきっている今、パソコンとスマホの所有台数を比べたときに、パソコンよりスマホが勝っている状況です。

ということは、あなたの記事が見られるとき、スマホを使って見られている確率が高いことになります。

(出典)総務省「通信利用動向調査」

そのため、ブログ作成時はパソコンを使っているとしても、スマホで見たときに「変なところで改行されていないか」「画像が重くて読み込むのに時間がかかってしまわないか」「画像のサイズや幅は適切か」などの点を必ずチェックするようにしましょう!

【まとめ】SEO対策して多くの人に自分のコンテンツを届けよう

いかがでしたでしょうか!

今回はSEO対策の全体像と、初心者でも今すぐ実践できるSEO対策を、できるだけわかりやすくご紹介しました!

あなたもこの記事を参考に、SEO対策を意識して沢山の人に記事を読んでもらいましょう!

今回のお話はこれで以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました!