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新卒1年目で2社辞めた社会不適合者のユミです!(笑)
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・ライティングを学ぼうと思っているけどどうしたらいいかわからない。
・コピーライティングって聞いたことあるけど何かわからない。
突然ですがみなさん、ライティングスキル、すなわち文章力はありますか!?
・文章力ない!読書感想文とか苦手だったし。人に何かを伝えるの苦手だし。
・LINEだと短い文章で済ませられるから、長い文章は書き慣れてなくて苦手。
こう思う方、結構いるのではないでしょうか。
しかし、文章力っていくつかのポイントを意識して訓練していけば、大人になった今からでもちゃんと身に着けることができます!
文章力を身に着けるなんて大変そうだし、そもそもそんなに一生懸命、文章力って身につけなきゃいけないの?文章力そんな大事?
結論として、ライティングスキルはWebでお仕事をする際に、必要不可欠なものです。
Webライターもちろん名前にライターとついているから理解できるとして、そのほかの仕事でなぜライティングスキルが大事なのかというと、
動画や音声を作成して何かを発信するにも、Instagramなどで何かを発信するにしてもも、結局ライティングスキルの必要性はついて回るからです。
もう少し具体的に説明すると、動画や音声を撮影するには台本を必要とします。
また、Instagramにも原稿が存在します。
台本も原稿もどちらも文字ベースのものなので、ここでいい文章が書けるかどうかが、いいコンテンツを作成できるかどうかの明暗を分けることになります。
以上の理由から、ライティングスキルはWebマーケターには絶対に必要なものなのです。
ライティングとは。コピーライティングとの違い。
皆さん、コピーライティングという言葉を知っていますか?
ライティングとコピーライティングと、同じような言葉だけど何が違うのかわからない。
私がまさにそう思っていました。
まずはそこからお話していきたいと思います。
ライティングにも種類がある
ライティングといっても実は3種類に分かれます。
その3種類を分けて考えられない方がとても多く、それがライティングスキルの習得を必要以上にハードルの高いものと感じさせてしまう要因になっているのは否めない事実です。
①自分のメディアにアクセスを集めるためのライティング
② アクセスを集めた後に読者に教育するライティング
③ 行動を促すライティング(コピーライティング)
①はまず第一段階です。物を売ろうとしたときに買ってくれる人がいないと話になりませんよね。
商業施設でよくあるウォーターサーバーを例に例えると、「お姉さん!ウォーターサーバーとか興味ありませんか?」の段階です。
②は、集まってくれた人に商品を詳しく知ってもらうための段階です。
これはウォーターサーバーでいうと、「興味あるかも」といって話を聞く姿勢になったお客様に「当社の商品はこんなところが他と違って」といって商品についてお客様を教育するためのものです。
③は、①②を踏まえて最後の一押しをするものです。
最初はコピーライティングを学ぼう
3つのライティング中で、最初に学ぶべきものはコピーライティングです。
なぜならこの3つのライティングのうち、コピーライティングが一番自分の学習成果を実感しやすいからです。
分かりやすく言うと、コピーライティングは商品を知った状態のお客様に対して、その商品を買う気にさせるためのライティングなので、
これを学ぶと人間のモチベーションや行動意欲をコントロールできるようになります。
自分の文章によって人が動く様を見るのはとても面白いです。
何事も楽しく学べることに越したことはないので、コピーライティングを最初に学んでいきましょう!
【型にはめるだけ!】ライティング初心者が絶対知っておくべきコピーライティングの法則7選
ここからはライティング初心者が知っておくといい、コピーライティングの法則を厳選して7つお伝えします。
人の心を操るのは難しそうに思えて実は簡単で、型にはめて文章を作っていけば自然と人の心を操ることができるようになります。
そのための法則7選をご紹介します!
QUESTフォーミュラ
クエストフォーミュラと読みます。
QUESTフォーミュラは、読者に何か販売をする目的のある時におすすめの型です。そのため、セールスレターやランディングページに使われがちです。
すべてのコピーライティングの基礎となります。
Q:Qualify(興味付け)ターゲットを絞る
U:Understand(共感)相手の悩みに共感する
E:Educate(教育)悩みを解決できるわけを説明
S:Stimulate(刺激)悩みを解決できた時の想像をさせる
T:Transration(変化)商品購入という行動をさせ、読者を顧客へと変化させる
Q:飲むだけで痩せる!?ダイエットサプリ!!
U:ダイエットしたいのに運動が苦手、食事制限しててもお菓子の誘惑に勝てない。
そんなことありませんか?
E:このサプリなら痩せ菌が入っているので食べていてもそのサプリに入っている菌のおかげで運動や食事制限をせずとも痩せることができます。
S:「痩せて人生初の恋人ができました」など痩せた人の嬉しい声を沢山出す
T:購入ページはこちら
更に詳しくはこちらの記事に書いているので、是非ご参考にしてください
AIDMAの法則
アイドマの法則と読みます。
AIDMAの法則は、消費者に商品を認知させてから購入させるまでのトータルプロセスが詰まっているので、マーティング戦略を考えるモデルとなっています。
A:Attention(注目)商品を知ってもらう
I:Interest(興味・関心)その商品について興味関心を持ってもらう
D:Desire(欲求)「この商品良いかも」から「欲しい!」に変える
M:Memory(記憶)欲しいと思ってもすぐに買わない人に向け、欲しいという気持ちを維持させるために、商品のことを忘れさせない
A:Action(行動)商品を購入させる
PASONAの法則
パソナの法則と読みます。
QUESTフォーミュラ、AIDMAと同様、こちらも購入の促進のための型です。
セールスレターやランディングページの他に、ブログ記事やメールマガジン、プレゼンの台本など、多方面で用いられる手法です。
P:Problem(問題提起)消費者が潜在的に困っている問題に気付かせる
A:Agitation(提起した問題を煽り立てる)その問題の深刻さに気付かせる
So:Solution(解決策の提示と証拠)解決策としての商品提案をする
N:Narrow down(限定、緊急、絞り込み)いつでも買えるわけではない緊急性を訴え、購買意欲を促進させる
A:Action(行動)商品を購入させる
新PASONAの法則
上記のパソナの法則の「So」の部分を「S(Solution)」と「O(Offer)」に分解し、更に丁寧で具体的な説明を可能にした型です。
P:Problem(問題提起)消費者が潜在的に困っている問題に気付かせる
A:Agitation(提起した問題を煽り立てる)その問題の深刻さに気付かせる
S:Solution(解決策の提示と証拠)解決策を提案する
O:Offer(提案)その解決策が叶う商品を提案する
N:Narrow down(限定、緊急、絞り込み)いつでも買えるわけではない緊急性を訴え、購買意欲を促進させる
A:Action(行動)商品を購入させる
CREMAの法則
クレマの法則と読みます。
QUESTフォーミュラ、AIDMAの法則、PASONAの法則と同様、こちらも購入の促進のための型です。
PASONAの法則よりも端的で短い文章で書けるので、どうしても最後まで読んで欲しいときに使うと良いでしょう。
C:Conclution(結論)まず伝えたいことを先に言う
R:Reason(理由)理由を伝える
E:Evidence(証拠)結論の証拠を伝える
M:Method(手段)結論に到達するための手段
A:Action(行動を促す)商品を購入させる
PREPの法則
プレップの法則と読みます。
PREPの法則は、簡潔で説得力のある文章を作成することができます。
コピーライティングに限らず、文章構成の型としてビジネス文書などでもよく使われています。
P:Point(結論)まず伝えたいことを先に言う
R:Reason(理由)理由を伝える
E:Example(具体例)更に想像させやすく具体例を提示する
P:Point(結論)もう一度最後に伝えたいことを言う
実はこの記事の中にもいくつかPREPの法則が使われてるんです!(笑)
ひとつ例として抜き出してみましょう!
P:3つのライティング中で、最初に学ぶべきものはコピーライティングです。
R:なぜならこの3つのライティングのうちコピーライティングが一番自分の学習成果を実感しやすいからです。
E:分かりやすく言うと、コピーライティングは商品を知った状態のお客様に対して、その商品を買う気にさせるためのライティングなので、
これを学ぶと人間のモチベーションや行動意欲をコントロールできるようになります。
自分の文章によって人が動く様を見るのはとても面白いです。
P:何事も楽しく学べることに越したことはないので、コピーライティングを最初に学んでいきましょう!
こちらについても別途詳しく解説する記事がありますので、そちらをご覧ください!
GDTの法則
ジーディーティーの法則と読みます。
今までとは少し毛色が違うGDTの法則。
これは、人間のかなえたい欲求を3つの段階にしたものです。
欲求の強さは、G<D<Tといった感じで文字が進んでいくにつれ、強くなっていきます。
G:Goal(目標)人が最も追い求めている3つの目標
(Save Time:時間をかけず、Save Effort:努力せず、Save Money:お金かけず)
D:Desire(欲望)人が最も欲しがる3つの欲求
(Greed:富と名誉、Lust:モテたい、Comfort:悩みからの解放)
T:Teaser(本性)人を最も行動に駆り立てる3つの本性
(Scarcity:希少性、Curiousty:好奇心を掻き立てられる、Controversy:反社会性)
この法則についても別途詳しく解説する記事がありますので、そちらをご覧ください!↓
まとめ
ここまでで、7種類のコピーライティングの型についてお話してきました。
正直沢山ありすぎて、どれから勉強していいかわかりませんよね。
QUESTフォーミュラー、AIDMAの法則、PASONAの法則、新PASONAの法則、CREMAの法則の5つは似ているとご紹介しました。
ということは、まずその5つのうち1つをマスターすればあとは少し変えるだけでできてしまうので大丈夫ということになります。
QUESTフォーミュラは先ほどお伝えした通り、すべてのコピーライティングの基礎となるので、そちらを代表して学ぶのが良いと思います。
そのほか、PREPの法則、GDTの法則についても、先ほどご案内した通り別途記事を用意したので、そちらを是非読みこんでいただいて一緒にライティングスキルを付けていきましょう!
それでは、今回のお話はこれで以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました!